☆★IKAWA English Cafe★☆vol. 7
2022/11/22

Hello! I'm Ayumi.
Welcome to ☆★IKAWA English Cafe★☆!!
Let's start today's English Cafe.
第7回はこちら↓↓

【実は英語じゃない?和製英語な言葉たち】
日本では外来語をカタカナで表記しますね。しかし、ニュアンスや意味を受けて独自に組み合わせたり、発音を変えたりした和製外国語が実は溢れています。今回はその中から、食べ物に関する和製英語を紹介します。

パン:panは英語ではフライパンや鍋のことを指します。正しくはbread(ブレッド)です。パンはポルトガル語がなまった言葉のようです。

ホットケーキ:hot cakeは「熱いケーキ」となります。たしかにあったかいケーキではありますが、本来の意味とは異なる和製英語です。正しくはフライパンで焼くので、pancake(パンケイク)です。

フライドポテト:fried potato(揚げたいも)でいかにもそれらしいですが、このまま注文するとまん丸のままで出てくる可能性があります。French fries(フレンチフライズ)もしくはchips(チップス)といいます。

ハンバーグ:その名前と同じ料理はないそうです。近いのは挽き肉ダネをオーブンで焼くミートローフ。英語で表記するのならhamburger steak(ハンバーガー ステーク)になります。hamburgerには、あのバンズに挟んだパン以外にも「挽き肉」の意味があります。

シュークリーム:音だけでいくとshoe cream...そう「靴のクリーム」です。正しくはcream puff(クリームパフ)といいます。じゃあ、シュークリームって何か…というと、仏語と英語のミックスです。元々は仏語でchoux a la creme(シューアラクレーム)といいます。シューは「キャベツ」の意味でクレームはクリームの仏語です。つまり「見た目がキャベツみたいなお菓子」という意味を2つの言語で表しています。

ココア:寒いときにおいしいcocoa。字は一緒なのですが、発音が違います。アを発音せずココといいます。また、hot chocolate(ホットチョコレイト)の方が広く使われているので、cocoaだと分かってもらえないかも…。

他にもまだまだありますが、止まらなくなりそうなので今回はここまで!
少しでも驚きがあればうれしいです。
I'll see you soon! Have a nice day!


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